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- 2016年9月の記事
佐藤邸 大分リフォームⅪ
- 投稿日:2016年 9月12日
- テーマ:パテ塗り
パテを練りが終わり、受け板にのせてる、パテをプラスターボードの継ぎ目などに塗ります。
職人さんによっては、天井から塗る人、壁から塗る人それぞれです。しかし、天井のパテ処理は大切です。
年月が経つと、天井のクロス切れが先にでてきます。
天井と壁の継ぎ目にも、キッチリとパテを塗ります。弊社は天井周り縁を入れませんので、ここの部分は
ポイントです、念入りにパテ処理をします。
継ぎ目の部分です。この部分は壁を塗るよりは、少し手間がかかります。
壁のコーナー部分のパテ塗りです、コーナーもクロスが時々切れますので、十分な処理をします。
壁の継ぎ目部分にも、広めにパテを塗ります。パテ塗りは、一回塗りではありません、この後また塗り込みます。
パテが乾くまでは、クロスを貼りません。パテが乾いたら、今度はペーパーで磨いていきます。パテの表面が
滑らかになるまでします。
パテ塗りの下地処理が全て終わりました。これからクロスを貼ります。下地処理には、十分な時間をかけます、
クロス貼りの仕上がりが、綺麗にできあがるか、出来上がらないかは、パテ処理の施工しだいです。
佐藤邸 大分リフォームⅩ
- 投稿日:2016年 9月11日
- テーマ:ボード処理及び張り確認
家具及び天板の取り付け、養生がおわりましたので、クロス貼り工事に入ります。 まずは下地の処理からです、
すぐにはクロスは貼りません
プラスターボード張りの、確認および破損ケ所のチェックをします。ボードの傷んでる部分はパテ処理を
する場合には大切な事です。悪いケ所は、カッターで処理します。
コーナーや、窓下部分は、プラスターボードを張り難いので、ボードが破損してます。
壁に張ってるプラスターボードですが、ビスが浮いてるケ所がありますので、再度ねじ込みます。全てのボード
のビス跡を、チェックしていきます。下地の確認はジミですが、これが後々仕上がりに影響します。
天井に張ってるプラスターボードです。ビスを新しく止めてるところです。ボードをさらに動かなく固定する
ためです。天井は特に念をいれます。ボードが垂れると、クロス割れが生じるからです。
ボード処理が終わりましたので、今からパテを練ります。クロスを張るまえに、プラスターボードの継ぎ目
を処理する為に、塗る材料です。
ペースト状になるまで練っていきます。左官屋さんがモルタルを練る感じです。練り加減は熟練した職人の
感です、それぞれ練り加減が違います。
左手に、受け板を持ち、この上にパテを載せてプラスターボードに塗っていきます。次からプラスターボード
塗りに入ります。
佐藤邸 大分リフォームⅨ
- 投稿日:2016年 9月10日
- テーマ:家具取り付け、養生
天板の取り付けが終わりました、合板を張った壁に折りたたみ式の
テーブルを取り付けます。
合板の裏側に受材をいれたのは、折りたたみ式のテーブル用の固定金具を取り付ける為です。
60キロの荷重を支える構造にしてますので、下地の受材は重要です。
テーブルを折りたたんだところです。施主の佐藤様の「要望」でした。食事をする時のみに使うという事でした。
折りたたんでいる時は、スペースをとらなくて、好いのでとても便利です。
天板の取り付けが終わりましたので、壁にプラスターボードを張りました。ここに流し台が取り付けられます。
あとは、工事中にキズが入らないように養生テープを巻きます。
天板が取り付けられた壁の部分です、「1ミリのスキマ」がないように取り付けます。家具職人「三浦さん」の
こだわり部分です、決して妥協しません。だからこそ「無金属製の竹の車椅子」の製作ができるのです。
次の工事は、クロス貼りになります、いよいよ仕上げ工事に入ります。