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いちのはる荘 外装リフォーム (ひび割れ補修)
- 投稿日:2018年 2月14日
- テーマ:
いちのはる荘 リフォーム工事から ひび割れ補修
細かい外壁のひび割れなら、ほとんど塗料で埋まってしまいます。
塗料で埋まりきらないひび割れは、 シーリング材を1回か、もしくは2回に分けて注入します。
2回に分けることで、1回のときより奥深く シーリング材を注入することが出来ます。
○VカットやUカットで修復する方法もあります。
その多くはRC(鉄筋コンクリート)の建物で多く行う方法で、一般の住宅では幅がよほど広い構造クラック以外は通常のシーリングでほぼ完了してしまうためあまり行いません。
クラックだからと、なんでもVカットをしてしまうと手間と時間が掛かるためそれだけの予算も必要になります。
Vカットをしなくてもほとんどのクラックの場合は、弾性塗料都の組み合わせで次の塗り替えまで再発することはありません。
逆にVカットをするとその周りのボカシ補修の程度により、時間が経過するにつれて、模様の段差によっては汚れ具合が異なって目立ってきてしまうこともあります。
外壁塗装は技術、経験値をよそに机上の知識が先走りすることが多くありますが、Vカットが確実な方法という一方で、それをしなくても余計に予算を使わずに済むことのほうが多いのです