中古住宅


昨日マンションリニュアルの件で建築家の川野さんと一緒に打ち合わせに行きました。
いろいろな要望をお聞きした後、お客様から「中古住宅を購入する場合のポイント
教えていただきませんか」と言われました。共通したチェックポイントはありませんが一般
的に必ず確認する項目はあります。

家の仕上がりや設備などの状況は素人さんでも、当然するチェックポイントですが、大切
なのはその家が安全性をもっているかということです。これを判断するのが建築確認通知書
や、検査済証公庫融資住宅物件などです。


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確認通知書です、チェック印の年月日は耐震基準の改正を確認するポイントになります。
昭和56年以降に適法に建築され劣化等の問題が無い物は一応安全と考えられます。
しかし平成12年には柱の接合方法や壁の配置について具体的に規制基準が満たされ
建物の耐震基準が大幅に改正されました。少し業界用語が多くなりわかりにくいかも、
しれませんね。この書類があることで構造基準の厳守、すなわち安全に施工されているか
を確かめる前提になるのです。


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建物調査の一部紹介します、内部の仕上がり、概観は見て判断できますが見えない部分の
床下は確認して下さい。私が耐震診断調査をする時は必ずチェックします。床の換気が良く
ない為シロアリ被害、築年数が経過してるため給水管にサビなどを時々目にします。


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2階には点検口があります、通常押入れの天井裏です。黒くシミてる部分が雨漏りの跡です、屋根
瓦が破損してる事がわかります。ひとつ気をつけていただきたいのが、野地板(屋根下の板)が
湿気でカビなどがあった場合は、屋根換気が良くないか、結露が発生してるかもしれません。

また、本格的に建物調査をする場合はまだ、いろいろな項目がありますが不動産会社の担当
の方に質問する事も良いと思います。












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