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耐震全面リフォーム(耐震工事編)
施工データ
施工箇所 | 施工内容 | 工費 |
耐震壁 | 耐震補強工事 16ケ所 | 約円 |
耐震改修補助金「80万円」 | ||
工期 | 20日(耐震工事) | 築年数 | 45年 |
ビフォーアフター
耐震補強工事専用の金物を取り付けます、この金物は全て国土交通省の指定したものです。 | 耐震壁(かべ強し)を張りつけて、耐力壁になります、16ケ所あります。 |
見取り図
耐震補強壁の設置図面です、左側が現在の平面図です、右側が耐震補強壁の位置を書き込んだ図面です。赤い印の部分が耐震補強壁です、この図面は補助金の申請提出書類のなかに添付します。お客様に耐震の説明をする時に、わかり安いといわれました。 |
お悩み・ご要望
ホームページから「全面改装リフォーム」の問い合わせがありました。昭和47年の家です、耐震診断調査を進めました。国の補助金対象になるからです。申請が通れば80万円の補助金が支給されます。耐震診断結果は基準数値の1.0以下です。とても危ない家です、早速申請書類をまとめて「別府市役所」に提出しました。後日市役所から補助金支給交付の決定通知書が届きました。
お客様は解体して新築にするか耐震リフォーム工事をするか悩んでました。予算的に新築をした場合はどうしても予算オーバーになる為耐震リフォームにする事に決めました。でも補助金交付が決定しましたので、とても喜んでいました、少しでも予算の負担が無くなるから助かりましたと言われました。
リフォーム工事の実例ではありませんが、耐震工事の施工工程を記載しました。
壁解体(耐震補強部分)
現場写真を市役所に提出します、解体ケ所と番号を黒板に記載して撮影です。 | この現場写真は解体部分です。 | |
耐震補強金物取り付け
この写真は耐震補強金具取り付けです、釘やビスの取り付け寸法も決められてます。 | 耐震補強金物が16ケ所取り付けられましたら、市役所の現場検査です。 | 検査では耐震壁の位置が図面通りになってるか、全て検査します。 |
耐震補強壁取り付け
耐震補強壁を取り付けます。この壁を取り付け金物もすべて間隔が指定されてます。 | 耐震補強壁取り付け後から、本格的に全面リフォーム工事に入ります。 |