趣味のバラ園

  • 投稿日:2016年 5月20日
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5月中旬、毎年友人安藤さんのバラ園に行き、たくさんのバラを摘んで頂きます。
「今年もたくさんバラの花が咲きましたか?」  
「去年より多く咲きましたよ、今年は天気が良かったから4月下旬から咲き始めたよ」
「早く摘みにこんと、いい花が枯れて無くなるよ」 早速、安藤バラ園までドライブです。
安藤さんは、建築関係でわからない事があった時などよく相談する友人です。また趣味
でも魚釣りなどで一緒に行きます。10年以上になるかと思いますが、バラに興味を持ち
始めて、今では本格的は「バラ園」を造りました、趣味の範囲を超してます。広いバラ園を
3ケ所持ってます。ご近所の皆さんこの時期になると、バラ観賞に来るそうです。


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安藤さんの趣味の「ばら園」です。別にあと2ケ所ありますが、今年は花が早く咲いたので摘んだそうです。
あと10日もするとこのバラ園の花も摘んでしまいます。今年は特に風が強かったので、かなり花が散りました。
バラの花の観賞が好きなので、ガッカリしてました。


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バラ園で摘んで頂いた、「バラの花」 今年は去年より大き目な、バケツを用意しました(笑い)
「小川さんの事だから、たぶん遠慮せず大きいバケツ持って来るだろうと思ったけど」 やっぱり
冗談をいいながらも、たくさん摘んで頂きました。

お客様でとても花が好き方がいます、いつもテーブルの片隅に「きれいな花が」あります。
この花を飾って頂こうと思い届けました。


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花瓶に活けた「バラの花」 をメールで送っていただきました。バケツの中に入った花の感じとはまったく違います。
さすがです。またお洒落な花瓶が演出してくれます。 とても喜んでいただきました、来年もお持ちいたします。
花は散りますが少しでも長持ちさせたいですね。

生花を長持ちさせたい☆
すぐに枯らさない7つのコツ

清潔なハサミで水切りをしよう


生花を買ってきたら、まず茎を水を入れた容器の中に入れて、茎を少しハサミかカッターで切ります。これを「水切り」と言って、水の中で切るのは切り口から空気が入らないようにする為にします。茎の下から4㎝くらいを切りますが、この時、よく切れる清潔なハサミで、できる限り鋭角に斜めに切りましょう。

ばい菌が入らないように清潔な切れ味のいいハサミで切ることを心がけましょう。
斜めに切るのは茎の水を吸う管が、水と接する面積を広くする為です。切れないハサミで切ると、茎の中の管が潰れて水揚げが悪くなるので気を付けましょう。生花を買ってきたら水切りをして1時間くらいは水を十分吸わせましょう。

花瓶の水は毎日替えよう


生花を飾る花瓶の水は毎日替えて清潔に保つと、生花が長持ちします。水を替える度に茎先を切るとベストです。生花は水温にも影響されるので、夏の暑い時期は花瓶の中に氷を入れると良いでしょう。

一旦活けた生花がぐったりした場合は、花を花瓶から出して新しい水の中に一晩浸けておきます。この場合は、水は花びらすれすれの所まで入れて下さい。朝になると花も茎もピンとします。また、花瓶に少なめの水を入れて活けてあげましょう。

茎を火で焼いてみよう


生花を買ってきて長持ちさせる方法として、茎をサッと火で焼くという方法があります。通常の水きりをしなかった場合には、この方法を試してみて下さい。生花を買ってすぐ、5mm~1㎝くらい茎を切り落とします。

この時、水の中で切る必要はありません。茎を火でサッと焼くか、あるいは、熱湯に10秒程浸しましょう。茎を火で焼いたり熱湯に浸すのは、茎の中の空気を追い出して水揚げをよくする為です。火を使う時は気を付けて下さい。

水にサイダーを入れてみよう


生花を長持ちさせる為には、水に1割程度のサイダーを入れるという方法があります。サイダーには糖分が含まれているので、花の栄養分になります。炭酸水には抗菌作用もあります。

しかし炭酸が強すぎても弱すぎてもいけないので、バランスを取るのが難しいかもしれません。少し気の抜けた状態のサイダーを花瓶の水の1割程度入れると良いでしょう。水だけの場合と同じように花瓶の水は毎日替えるようにしましょう。花瓶も清潔を保つ為に花用のスポンジを用意して、洗剤を付けてきちんと洗ってから生花を活けましょう。

1、2滴の漂白剤を水に入れよう


生花を大きな花瓶に活けた時に、キッチン用の漂白剤を1滴くらい入れると花が長持ちします。漂白剤もしくは中性洗剤でも良いのですが、大きな花瓶にほんの1滴入れることが大切です。殺菌作用があり、細菌の繁殖を防いでくれます。この時、洗濯用の漂白剤は使わないで下さい。コツは漂白剤を入れすぎないことです。

入れすぎるとかえって生花が早く枯れてしまうので気を付けて下さい
。また生花は暖房の効いた部屋や日当たりの良いリビングだと花が長持ちしません。花を長持ちさせたい場合は、玄関など暗くて涼しい場所に飾ると良いでしょう。

枯れた花を取り除こう


生花を花瓶に活けてあると、開ききった花はだんだん枯れてきます。枯れた花や熟した実からは、エチレンガス=老化ホルモンが出ます。花の最終目的は種を作ることです。ですから、この老化ホルモンが開ききっていない若い花を枯らして、栄養を種に回そうとします。

つぼみなど若い花を楽しみたい場合は、老化するエチレンガスは出ない方が良いです。枯れてしまった花はどんどん摘み取りましょう。これは鉢植えの花でも同じことです。

葉やつぼみを適度に取ろう


生花を長く楽しみたい場合は、水と栄養のバランスを考えて葉やつぼみを適度に取ってしまうという方法があります。生花はすべての葉が付いたままだと、吸う水より出る水の方が多くなり花が枯れやすくなります。葉から水分が抜けていくので、葉を適度に取ると効果的です。しかし、葉がない花は光合成を十分に行うことができなくなります。

葉を取りすぎると今度は栄養のバランスが悪くなるので、全部葉を取ってはいけません。適度に葉を取りましょう。また、たくさんつぼみがある場合、栄養が分散して全部咲かせることができないということがあります。カーネーションやスプレーバラなどは、花びらの色が見えない硬いつぼみは開かないので取ってしまいましょう。

いかがでしたでしょうか。

生花を長持ちさせたい場合に、すぐに枯らさないコツをお伝えしました。基本は清潔な水を清潔な花瓶に入れることです。茎がたくさん水に浸かっていると、そこから腐ってくるので、水は5㎝くらいで大丈夫です。例外として枝物と菊の仲間は水の吸い上げが激しいので、水はたくさんあげて下さい。

生花は一般的に春や秋は7~10日、寒い冬は2週間くらい長持ちします。暑い夏だと4~5日くらいは楽しめます。花瓶に活けた花でも少し弱ってきたら回復させる方法があります。花にかけないように、葉と茎に水を霧吹きして、霧吹きした新聞で生花を巻きます。新聞ごと水の入ったバケツに3時間漬けてみて下さい。

そうすると少し弱ってきた生花も元気を取り戻します。どの方法も生花の様子を毎日よく見て、元気があるかどうか気に掛けることが大事ですね。これらを試してみて、綺麗な花を家で楽しんでみましょう。










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