古城様邸新築工事 基礎工事編（立上コンクリート打設）
- 投稿日：2016年 11月29日
- テーマ：今日も晴天でした、立上がりコンクリート打設、コンクリート工事はこれが最終です。
今日も晴天です、コンクリート打設は、何といっても晴れた日が最高です。打設前に再度確認です、型枠にゴミが付着してないか、鉄筋にも付着物がないか？鉄筋に付着物があると、鉄筋とコンクリートの付着力に影響する可能性があるからです。
立上がりコンクリート打設はクレーンでする事にしました。ポンプ打設も考えましたがこちらが早く打てます。
ただしクレーンの運転手の技術が要求されます、基礎屋さんはベテランを指名します。
クレーンの先には、大きなバケツがあります、これは「バケット」と言われてます、とても便利がイイですよ。
バケットの中にコンクリートを入れます。これを型枠の位置まで移動します、ここがクレーンの運転手の見せ所です。
的確に型枠のいちにバケットを持って行きます。さすがベテランですね。
コンクリートが型枠から、はみ出さないように慎重に打設します。クレーんの運転手と息がピッタリです。指名した
理由がわかる気がしました。
無事に終わりました、あとは基礎の天端のコンクリートを均します。 コンクリートを打設して、養生を終えれば型枠を撤去します。その撤去後には、コンクリート表面のクラック（ひび割れ）、ジャンカ、コールドジョイントを確認します。
