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大分リフォームⅢ ダイニングキッチン


「リフォームⅡダイニングキッチン」の続きページです。

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部屋の解体工事も順調に進みました、二人の大工さんで片付けまでの工事で、2日で終わりました。お客様が昼間
お仕事をされて家にいない事もあり、工程を短縮できました。

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正面に見える解体した壁に、書棚とカウンター机を取り付けます。森田棟梁と眞鍋電気さんが、コンセント、スイッチ
の位置を図面で確認しながら打ち合わせをしてます。棟梁が壁を仕上げる前に電気の線を入れますのでその間は
別の工事をします、この時に「早く終わらせてくれ」とは言いません、棟梁は電気屋さんの仕事の内容がわかってい
るからです、これがコミュニケーションです、お互いの立場に立って工事をしてます。信頼できる職人さんです。

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床、壁、天井が仕上がりました、森田棟梁はもうこの現場にはいません。道具や工事の廃材をきれいに片付けて、
次に入るクロス職人さんに、「後は頼んだぞ」と言ってつぎの現場に行きます。当然、付き合いのある職人です。

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パテ工事 仕上げの段階前の工事です。白く見える跡がアチコチに見えます、これがパテといいます。クロスを貼る
場合にきれいに仕上げるための下準備です、下地が悪いと必ず仕上がりのクロスが綺麗ではありません。

クロスを貼る期間が2日間かかったとして、下地処理は4日かかります、それだけ大切な作業です、下地はクロスを
貼った後はみえません、処理が悪いと、時が過ぎた頃にいろいろな問題がでてきます。(クロス切れ、ふくらみなど)

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ご主人様用の書棚とカウンター机です、向かって右側のカウンターでインターネット機器(ノートパソコン、プリンター
ランその他)を設置します。棚板は集成材を塗装しました、重さは約100キロはありますので裏板は合板にしてます。

集成材
ひき板や小さい角材を平行にそろえ、長さ、巾、厚さ方向に接着して大きい木材に集成したもの。強度にばらつきがなく、自由な大きさや形をつくれ、割れや狂いが生じにくい。造作用集成材、構造用集成材、大断面構造用集成材などがある。

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キッチンに立って南側をみました、ここにお洒落な食卓テーブルがきます、、家族皆さんと一緒に食事をします。
とても広くて明るい部屋になりました。後、インテリアとしてカーテンなどをコーディネイトします。


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アイランドキッチンを正面からみました、扉の色、食器棚は床の色に合わせました。スッキリした感じに仕上がりました、
照明機器は全てダウンライト、明るさもじゅうぶんです、また天井を高く見えます。


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ご主人様は、家に帰ってからもお仕事をします、とてもくつろいだ感じでデスクワークができると喜んでいました。
棚には書籍だけでなく、奥様がインテリアとして小物を飾ると言ってました、小窓をブラインドまたは、カーテンか悩んでました。部屋の感じが変わることで、そこに置く家具やいろいろな物を家族みんなで相談して決めることになります、それが、ほんのひと時の幸せではないでしょうか。



大分リフォーム Ⅱ ダイニングキッチン


全面リフォームの場合、お客様からの要望でダイニングキッチンにして下さいと、よく言われます。
さらに対面式のアイランドキッチンがご希望です。

築年数の経ってる住宅の間取りは、台所と食堂が別々に分かれて生活してる家が多いです。
最近は、料理をつくりながら、家族と話したり、友人、知人が集まり、パーティ式で楽しんでます。
ダイニングキッチンにリニュアルする場合大切なポイントがあります。

    リフォーム打ち合わせポイント
① まず大切な事は、リビングが広いかという事です、20畳以上は必要です。
② キッチンと食堂を一部屋にして狭い場合は、増築をするか、隣の部屋を狭くするかの検討になります。
③ 増築をする場合、土地の大きさに問題が出てきます。いろいろな事を検討します(建築基準法、隣人など)
④ キッチンをどこに据え付けるか、冷蔵庫、食器棚の位置、さらに冷暖房や照明設備の問題などでてきます。
⑤ 家族みんながくつろぐ部屋ですので、使い勝手の良いプランにする事です。
⑥ 平面プランの打ち合わせは、細かい事まで納得のいくように時間を掛けます(コンセントやスイッチの位置)

下記の平面プラン打ち合わせは、8畳と14畳の部屋を、ワンルームのダイニングキッチンにしました、ご主人様
のお仕事用に、部屋の中に本棚と机を造りました。インターネットを良く利用すると言われましたのでその設備
も、使いやすい場所にいろいろな専用の機器を取り付けました。

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正面に見える、間仕切りガラス引き戸を開けた部屋が食堂として利用されてました、この引き戸を取りはずして
一部屋にします。二部屋が広いのでダイニングキッチンには理想的です。

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天井にお洒落な照明を入れてますが、部屋が暗いそうです、このリビングは広くて、高い天井ですので蛍光灯の
数などから考えれば、不足していました。

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向かって右側の位置が南側です、明るい日射しが差し込みます、この部屋にキッチンを据え付ける事が奥様の理想
でした。明るくて、暖かい部屋です。

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この壁一面に、ご主人様用の書棚とカウンター机を取り付けます、今、真鍋電気さんと機器の取り付け位置の打ち合
わせをしてます。現場が始まる前は、必ず図面をもとに最終確認をします、リフォームの場合取り壊してからが問題が
いろいろとでてきます、壁の中、天井裏など、壊すまでは見えない」部分が出てくるからです。

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部屋の取り壊し工事が始まりました、大工の森田棟梁、真鍋電気、水道工事(西さん)3人での打ち合わせです。
壁や天井を取り壊す前に電気屋さんが、いろいろな電気配線などを取りはずさないと、工事ができません。

事前の打ち合わせがないと、工事はスムーズに運びません、大切な事です。、しかし職人さん達は自分だけの
仕事をすれば良いと思って工事はしません、それぞれ後から入る職人さんの仕事がスームに出来るように気を
使って工事をしてます、「チーム」だからです。でも工事進行の、舵取りは「大工の棟梁」です。








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