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  • 今日は天気に恵まれました、土間コンリート打設です。基礎屋さん気合が入ってます

古城様邸新築工事 基礎工事編(土間コンクリート打設)


今日は晴天です、昨日のてるてる坊主きいたみたいです(笑)。土間コンクリート打設の日です
大事であるのは言うまでもありません。

 まず、外周部の型枠を設定したところで、型枠の固定状況や乱れなく並んでいるか確認します。型枠がバタついているようであれば、設置し直すなどの対処が必要です。

また、その型枠にコンクリートやゴミ等の付着物があると、打設したコンクリートに影響することがあるので、型枠の搬入時やコンクリート打設前に確認しておかなければなりません。もし、付着物があれば、しっかり清掃するように指示します。

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道路際にミキサー車とポンプ車が駐車して、コンクリート打設の準備に取り掛かろうとしてます。朝の通勤ラッシュは避けました。

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生コンが現場へ搬入されると受入検査行います、この受入検査の結果と配合計画書の内容に相違ないか確認が必要です。


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土間コンクリート打設前にコンクリートの確認です、コンクリートは出荷伝票配合内容を確認します。打設よりも前の計画段階で作成する配合計画書の確認もします。

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 コンクリートの打設が始まりました、打設時にバイブレータを使用して締め固めしているか確認します。バイブレータの使用法が適切かもチェックポイントです。1ヶ所あたりの時間は、概ね5~15秒で約60cm間隔が良いのです。挿入時間が長すぎるとコンクリートの骨材(砂利と砂)が分離する恐れがあり、ジャンカや空隙の原因になってしまいます。

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コンクリートはまず端から順番に打設します、鉄筋の間に足が入り込んで、転ぶ事が時々ありますので気をつけます。

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いつもの事ですが、手慣れた作業です、基礎屋さんとポンプ屋さん無駄のない動きです、半分以上打設しました。

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 打設し終えたら、コンクリート表面をよく観察して、ジャンカやクラック(ひび割れ)がないか確認します。 ジャンカとは豆板とも呼ばれています。コンクリートの表面に空隙ができたもので、セメントと砂利が分離するなどしてできます。コンクリートの締め固めの不足などが原因として考えられます。多くの検査実績のなかで、問題とされるレベルのジャンカが見られることがありますので、特に注意してます。土間コンクリートが固まれば、次は型枠組です。

 





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