佐藤邸 大分リフォームⅩ
- 投稿日:2016年 9月11日
- テーマ:ボード処理及び張り確認
家具及び天板の取り付け、養生がおわりましたので、クロス貼り工事に入ります。 まずは下地の処理からです、
すぐにはクロスは貼りません
プラスターボード張りの、確認および破損ケ所のチェックをします。ボードの傷んでる部分はパテ処理を
する場合には大切な事です。悪いケ所は、カッターで処理します。
コーナーや、窓下部分は、プラスターボードを張り難いので、ボードが破損してます。
壁に張ってるプラスターボードですが、ビスが浮いてるケ所がありますので、再度ねじ込みます。全てのボード
のビス跡を、チェックしていきます。下地の確認はジミですが、これが後々仕上がりに影響します。
天井に張ってるプラスターボードです。ビスを新しく止めてるところです。ボードをさらに動かなく固定する
ためです。天井は特に念をいれます。ボードが垂れると、クロス割れが生じるからです。
ボード処理が終わりましたので、今からパテを練ります。クロスを張るまえに、プラスターボードの継ぎ目
を処理する為に、塗る材料です。
ペースト状になるまで練っていきます。左官屋さんがモルタルを練る感じです。練り加減は熟練した職人の
感です、それぞれ練り加減が違います。
左手に、受け板を持ち、この上にパテを載せてプラスターボードに塗っていきます。次からプラスターボード
塗りに入ります。