ホームインスペクション まずは小屋裏調査
天気予報では、台風が接近して週末は天気が良くないようですので金曜日に調査をしました。その日は朝から良く晴れました。ホームインスペクションには最高です。
残暑が厳しいので、朝の6時から調査に入りました。屋根裏は特に温度があがりますので、調査は一番最初にしました。築14年ですのでとても乾燥して、雨漏りの跡などありませんでした。
隅々まで、調べるので懐中電灯は3ケ用意しました。周辺が明るい照明、遠くを照らすことが出来る
照明屋根裏を歩く時に便利の良いヘットライトなどです、これらは床下の調査にも最適です。
朝一番でしたので、涼しい感じで体調はバッチリです。でも水分補給はします。まだまだ熱中症には気をつけないといけませんので。
ホームインスペクションの問い合わせ
ホームインスペクション大分から
臼杵市のお客様からホームインスペクションの問い合わせがメールかきました。
現場は臼杵市です、大分から1時間です、高速では30分です。
お客様とお会いするまで、メールで打ち合わせをしてましたので、詳しい内容の
説明はしなくても良かったです。調査する中古住宅は空き家で誰も住んでません
早速、鍵をお預かりして、インスペクションの準備にはいります。
お客様と打ち合わせの時、ホームインスペクションの依頼は不動産の方から、おき聞き
したにですか?・・・と質問してみると、インスペクションの内容を聞いてないとのことです。
2階の押し入れの調査に入りました、雨もりの跡があります。
押入の天井板が染みになってました。天井板は劣化してます。
2018年4月1日より宅地建物取引業法のインスペクションに関する規定が施行され、中古住宅の売買時にホームインスペクション(住宅診断)について、
不動産業者が買主や売主に対して説明することやホームインスペクション事業者(住宅検査事業者)を紹介・あっせんできるか告知することが義務化されます。
そもそものホームインスペクションの目的は「中古住宅の流通促進」と「買主保護」の2点とされています。
義務化の対象物件は中古住宅のみ
ホームインスペクション(住宅診断)は以前から新築住宅に対しても中古住宅に対しても任意で利用されてきました。
ただし、今回の義務化の対象物件は中古住宅のみです。そもそも、取引の透明性を高めることや買主の不安を払拭(ふっしょく)することで、
中古住宅の流通量を増やすことが改正の目的の一つだからです。
日本は他の先進国に比べ、中古住宅の流通量の割合が少ないとされてきましたが、今後インスペクションの定着によって流通量の増加が期待されています。
義務化されたのは説明と紹介・あっせんの可否の告知
ホームインスペクションの義務化について、インスペクション自体を実施することが義務化されると勘違いしている人が一部で見られますが、
実際に義務化されるのは、不動産業者から売主や買主に対するホームインスペクションについての説明、既にホームインスペクションを実施済みの
場合にはその内容についての説明、ホームインスペクション事業者を紹介・あっせんできるかの告知についてです。
また、不動産業者による対応は、売主や買主との媒介契約時(媒介契約書)、売買契約締結前の重要事項説明書の説明時、
売買契約書の締結時の3つのタイミングで実施されます。
ペットを飼うなら・・・どんなリフォーム?
家でペットを飼うなら、どんなリフォームをしますか
今や猫や犬はご家庭の中でかけがえのない家族として、多くの家で飼われています。最近ではペットの室内飼いが増えていて、猫同伴でないと入居できない賃貸物件も出てきています。また、家をリフォームされるお客様もペットが過ごしやすい家を要望される方も増えています。
ペットのストレス発散や健康管理に役立つような動き回れるスペースづくりが一番かと思いますね。人間もそうですが、ペットも運動不足は身体にもメンタルにもよくないし、長く一緒に生活したいから健康にも気を使ってあげたいという思いやりが根底にあります。またキャットウォークはインテリアにもなり、おしゃれなオブジェとして役立ちますよ、弊社でリフォームした「猫カフェ」参照して下さい(笑)生活習慣やしつけのために必要という人もおり、ペットをまるで自分の子供のように大切に思っているお客さんが多いです。
足腰に配慮した滑らない床や安全に過ごせるスペースの確保
「床はペットがけがをする危険性があるのでそれを無くしたい」などの室内での配慮の要望が多くあります。年を取ると人間同様にペットも足腰が弱くなるので、家の中で長い時間を過ごす家族への配慮として必要だと思います、清潔な環境や安全面を気遣い、ペットの健康に気を配るリフォームの打合せが多いです。
ペットを家族の一員と考え、長生きしてもらいたい
やっぱり根底にある考えとして、ペットの健康維持に役立つリフォームの要望が多いです。人間の都合でペットを飼うのに便利なリフォームではなく、一緒に生活する家族として、犬や猫にも快適な環境で、家族と一緒に長く生活して欲しいという思いやりが必要ですね。
今では高齢者の心の支えになってくれるペットも増えていますから、終生の友としてともに生きられるように、ペットのためのバリアフリー化も必要かもしれません。