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大分リフォーム 床下の水道管


大分リフォームから
住宅の耐震診断の時は、必ず床下の調査をします。その時、気がつく「ケ所」で水道管がとても痛んで
サビが全体的に広がってる住宅があります。

築年数が経っていることだけが原因ではありません、床下に湿気があり、通気性が良くありません。
古い建物は、現在のように「ベタ基礎」ではありません、土壌のままがほとんどです。

換気が悪く湿気がある土は、水分が多いため水道管をサビさせます、当初の水道管は鋼管でした。

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土に埋もれた鋼管です、サビが全体的に広がってます。

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土壌も水分をふくんでいるために、色が乾燥した土に比べて濃いです。ここは建売住宅で周辺の家の方も
水道管の取替え工事をしてると言ってました。この周辺の土壌は水分が多いです。昔は水田でした。

20160606 suidoukann-c01.JPG


20160606 suidoukann-c02.JPG

水道管の横サビが立て管に広がってます、特に気をつけなくてはならないケ所「継ぎ目」のところです。
たてと横、横と横をつないでますので、ネジ切りをしてます、この部分は管の厚さが薄いのです。

水漏れはこの部分が多いです、しかしこの住宅は土に埋もれてる横管が非常に傷んでます。何かの原因で
いつ漏れるかもしれません。水漏れしたときは、まず水道メータの元を締めます。(メータBOXの位置は確認)

工事が終わるまでは、「水」が使えませんので大変です、またいつ破裂するかはわかりません。床下の水道管
チェックをする場合は、「住宅を建設した会社」に電話をする事です。

当初は耐震調査の依頼でしたが、床下の水道管の説明をしますと、水道管取替え工事を先にする事になりました。
打ち合わせで、水道管だけでなく、給湯管、その他水廻り工事一式です。

水道管新規取替え工事費    90,000円
給湯管(お湯の管)取替え    70,000円

20160606 asddmsadkj01.JPG

参考 今は基礎はベタ基礎です。
水道管は鋼管を使う事はありません、ポリブデン管(耐熱性に優れ、樹脂管なので腐食に強く衛生的)を使用します。
青色が給水管、赤色が給湯管です。

30年まえの基礎と今の基礎では、強度や設備面でも違います。でもリフォーム工事で水道管取替えは、上記の
ポリデン管を使用しますので、この先水漏れはないのです。











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