- HOME
- リバーハウスの社長ブログ
- なじみの酒店
なじみの酒店
- 投稿日:2016年 5月26日
- テーマ:
「こんにちは」 店のドアを開けると、「小川さん、いつものありますよ」とカンターの中から店主の声が
聞こえてきます。 時々、私の好きなお酒が無いこと事があります、近頃人気が出てきてます。(笑)
建築業界は御酒がつきものです、、お祝いという儀式のなかで必ずお供えします。 起工式、上棟式、新築祝い
などに持参します。 いつもお世話になってる「丸田酒舗」さん とはかれこれ十年以上のお付き合いになります。
お客様へ、お祝いのお酒を届けるときなど、どの銘柄が良いかなどアドバイスして頂きとても助かります。
私も酒が好きですので酒談話に花が咲きます。丸田さん紹介します。
大分市畑中の交差点の近くにあります。看板が大きく店舗の入り口に、大きなマンモス像が置いてます。
夕方5時過頃になりますと交差点が混雑しますので、車の出入りが少し悪くなることがあります。
有名な銘柄の吟醸酒です、専用の冷蔵庫に常温で保管してます。たくさんの種類のお酒がありますので、
丸田さんにアドバイスして頂くのが良いと思います。今は二代目(丸田)さんが店主ですよ。
丸田酒舗では大分県で有名な「耶馬美人」を販売してます。私も飲みましたがとても美味しい「米焼酎」です。
また、いろいろな焼酎を扱ってます。
店の一角にある「ワインセラー室」です、世界各国のワインがたくさん並べてます。とても涼しいルームです。
今日丸田酒舗さんに来店したのは、一年前に「マンションの全面リニュアル」したお客さまに、一年点検を
かねて「ワイン」をプレゼントする為の買い物です。二代目(丸田)さんに相談したらフランス産ではなく、日本
の山梨産の赤ワインを選びました。え~「山梨県産」 ですか? ワインといえば「フランス」ではないの、
最近は日本産のワインが世界各国でとても良い評価を得てますとの事でした。
早速カウンターでレジを済ませ、お客様のご自宅へ
山梨産の「赤ワイン」です、お客様はワインがとても好きな方です、料理も得意でワインに会う料理レシピを
研究してます。きっと喜んでいただけると期待してます、なんといっても、二代目推薦のワインですので。
山梨県産の「ワイン」 下記 参考
山梨県のワイン産業は、明治初期に勝沼の2人の青年がフランスで学んだワイン醸造技術を地元に広めて以来着実に発展し、現在では国内の約3割のワインを生産する日本を代表するワイン産地となりました。
代表的な国産ワインの原料である甲州種ブドウは、コーカサス地方、カスピ海沿岸が原産地とされ、シルクロードを経て中国を経由、仏教と共に日本に伝わり、気候風土の合った山梨県勝沼に定着したと思われます。
甲州ワインは近年品質の向上が著しく、シュール・リー製法(発酵後、澱と接触させて味の厚みを引き出す製法)や樽を使用したもの、新たな柑橘系の香りを特徴としたものやスパークリングワインなど、山梨県ではさまざまなタイプのワインが造られています。
平成25年7月には、ボルドー(フランス)などと同等に、原産地名を保護する「地理的表示」に「山梨」がワイン産地として初めて指定されました。これにより、今後「山梨」と表示されるワインは、数々の要件を満たしたものとして原産地や品質を保証された付加価値の高いものとなり、ワイン産地やまなしのブランド力が更に高まることが期待されています。