川崎邸 大分リフォーム工事  白蟻被害


別府市野口元町で、全面改装の大リォーム工事が始まりました。全ての部屋の壁床、天井を解体します。工期は1ケ月半という短い期間ではありますが、職人さん達のチームワークはバツグンですので大丈夫、ただ、開けてビックリでは無いですが、「白アリ被害」がかなりあります。

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川崎様邸 大分リフォーム工事 解体工事

  • 投稿日:2017年 3月 4日
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川崎様にホームインスペクションの結果を報告をしました。
外部、内部も劣化など傷んでましたが、柱の傾きや構造部の梁などが
しっかりしてました、また地盤も良く建物の傾きがありませんでした。
ただ、内部の白蟻被害がかなりありましたので、専門の白蟻業者に調査
しましたら、白蟻駆除をすればリフォーム工事ができますとのことでした。
川崎様は周囲の環境がとてもよいので、この中古住宅を「耐震リフォーム」
をして購入することを決定しました。今日から解体工事が始まります。

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2階野天井から解体工事を始めます。リフォーム工事の場合解体が危険を伴いますので、安全第一に慎重に
工事をします。



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解体廃材です、かなりの量が出てきます。全面リフォームの解体処分量は平均2tトラックで5台は出ます。




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天井の解体がおわりました、次は壁の解体です。

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壁の次は床へと順番に解体工事が進んで行きます。


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川崎様邸 大分リフォーム工事 内部インスペクション


川崎様よりホームインスペクションの依頼の連絡がありました。
元「霧の里」のオーナーさんです、「笑ねこのリフォーム工事」の時に
時々、お会いして親しくなりました。「霧の里」を安部様に売買しましたので、
別府の賃貸マンションに暮らしてましたが、周囲の環境があまり良く無い為に
土地付きの中古住宅を購入してリフォームをする事に決めたそうです。
しかし一度その物件をホームインスペクションしてから、購入を決定するか判断しようと思い
弊社に連絡をしました。外部が終わりましたので、次は内部のインスペクションです。

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1階、2階の床のレベルを測定しました、3/1000から6/1000までの勾配が基準とります。専用のレベル機器を
設置して調査します。


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2階押入れの点検口から、小屋裏の調査をします、雨漏りなどがないか確認します。

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外部調査の時に瓦の破損部分の下に、雨もりの後がありました、現在も雨漏りをしてます。

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2階押入れの天井です、雨漏りのシミです。

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1階廊下の天井の雨漏り跡です、2階の屋根からの雨水の侵入です。

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床下の調査です、浴室廻りの土台が白蟻被害にあってました。


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1階の和室畳下の床板ですが、ほとんど白蟻に食べられてました。たぶん「ヤマト白蟻」だと思います。
専門業者に再調査の依頼の連絡をしました。

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床板が食べられて、紙の状態でぶら下がってました。何年も白蟻の駆除をしてなかったのでしょう。

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浴室の入り口の床です、ほとんど土台の原型がありませんでした。この中古住宅をリフォームするか
それとも別の物件を探すかは川崎様の判断です。



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