住み始めた当初はあんなにピカピカだったのに、子供が遊んでつけた傷や壁紙の汚れ、設備の劣化など数年たつと気になるところが増えてくるマイホーム。リフォームしたいけれど、いつがベストタイミングなのか迷っている人も少なくないのでは?
リフォーム費用は安いものではないので、ある程度お金が貯まったタイミングというのを基準にしてます。無理してリフォーム代を捻出するよりも、まずは貯金しつつ安定した生活レベルの現状維持を最優先に考える事がベストではないでしょうか?
実生活において不便を感じて初めてリフォームを検討する、毎日暮らす自宅だからこそ、必要なものはすぐに修理、建ててから10~15年くらい、致命傷になる前に手入れをして長くていねいに暮らしていきたい。
気になる部分はあるものの、必要に迫られるまでは無理せず日々を暮らしていくことに重点を置いて見た目が汚れたらなど、長期的な視野でメンテナンスして長くていねいに暮らし、傷みがひどくなる前にリフォームして将来的な費用を抑えたいということを検討してください。
生活環境や人生設計によってタイミングは異なるものの、きちんとお金をかけて暮らしやすい家にリフォームしては、どうですか?
寒い季節はお風呂でゆっくり温まるのが至福の時間。けれど、いざお風呂から上がって脱衣所に入るとひんやりした空気に思わず身震い、そんな経験のある方いませんか?せっかく温まったのに気分は台無し、それに風邪など引かないか心配にもなるのでは?
暖房したいのは山々だけどなかなか実現できない...
ヒートショックを予防するために脱衣所に暖房器具を置きたいのですが、狭いため無理かなと思っています。そのため、寒いのを我慢して着替えています。
急激な温度差による体への悪影響、いわゆる「ヒートショック」が近年話題となってます、しかし現実には暖房を設置しようとするとスペースや費用の問題もあり、やむを得ず我慢している?
せめて温かい浴室内で体を拭いて、寒い脱衣所にいる時間を少しでも短くしようと涙ぐましい工夫をしている人もいます。
浴室のリフォーム時は脱衣所の環境も併せて考えたい
「ヒートショック」というものが一般に知られるようになり、健康管理の観点からも急激に体を冷やさない工夫が必要という認識が浸透してきているようです。特に高齢者のいる家庭では心配なのではないでしょうか。浴室のリフォームを検討する際には、浴室内だけではなく脱衣所の空調に関しても併せて考えるのが良いです。