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老朽化する空き屋
- 投稿日：2021年 6月26日
- テーマ：
ホームインスペクション大分から
老朽化する空き家が今、各自治体で問題に成ってます。
少子高齢化の影響もそのひとつかもしれません。
昔みたいに大家族だったら、住宅が古くなったらリフォームをして
家族が楽しく住むという感じなのですが？今はそのまま放置です。
古くなった中古住宅をインスペクションをして、古い住宅ですが
古いなりに歴史を感じる良さがある事をお客様にお伝えしたいと思います。
中古住宅の需要がなくなると、空き家がどんどん増えていきます。
ホームインスペクションは社会に貢献するビジネスです。
ホームインスペクション大分
築60年の中古住宅です。何度もリフォームを繰り返して家の中は迷路です。
ホームインスペクション大分から
リフォームをする事により新築みたいになりました。
ホームインスペクション大分から
昔ながらの和室の二間続きの暗い部屋です。
ホームインスペクション大分から
とても明るくお洒落な部屋になりました。
ホームインスペクションは社会貢献のできるビジネスです。
マンションのホームインスペクション
- 投稿日：2021年 6月23日
- テーマ：
ホームインスペクション大分から
今回のご依頼は築18年15階建てのマンションのホームインスペクションです。
マンションの部屋は15階の最上階でした。マンションは駐車場の確保が大変でした。
お客様にご連絡をとり、現地でお会いする事になりました。大分市の中心街です。
流石に15回からの景色は最高ですね、街を見下ろす感じです。
お客さにホームインスペクションの報告書を提出して、説明をしました。
お客様はリフォーム工事をする予定でしたので、弊社でお願いしますと、ご依頼されました。
とても有り難い事です、今後はリフォームの打合せに入ります。
ホームインスペクション大分
築１８年のマンションですがお洒落な感じのとても良いです、大分市の中心街ですので立地条件は最高です。
ホームインスペクション大分
15階のバルコニーから見た街中の景色です、遠くまで見わたせます、たぶん夜景も綺麗だと思います。
ホームインスペクション大分
早速床レベルの調査から入ります。このマンションの構造は鉄骨鉄筋コンクリート造（ＳＲＣ）です、施工が
とても良く床レベルはバッチリです。
壁の傾きなどはありません、壁の角とレーダーの腺（緑色部分）にズレがありません、垂直が取れてます。
キッチン流しの水圧のチェックをしてます、古いマンションでは時々水圧が弱い物件があります。
ユニットバスの排水口の確認です、つまりなどが無いか調査します。
ホイームインスペクション大分
浴槽の水圧調査です、大丈夫でした。
ホームインンスペクション大分
浴槽の排水の調査です、詰まり物など無くスムーズに排水できました。マンションのホームインスペクションは
メインの調査として、給水や排水などが欠かせません。
ホームインスペクション大分
洗面化粧台の水圧調査です、大丈夫でした、築18年ですが水洗も痛んでません。
ホームインスペクション大分から
化粧台の排水もスムーズにながれてます。
ホームインスペクション大分から
排水の水漏れなどはありません、漏れてた場合はシミ跡が残ります。
ホームインスペクション大分から
電気コンセントの取り付け確認です、また部屋の壁の施工状況なども調査します。このマンションはコンクリートの
壁に直接クロスを貼る施工ではありませんでした、壁の間に空気層を設けてましので、断熱効果が良いです。
今日地震がありました、震度3です、 耐震診断 書類編
- 投稿日：2021年 6月19日
- テーマ：耐震診断申請書類作成
ホームインスペクション大分から
6月19日午前７時39分地震がありました。大分県は震度3です、弊社の事務所のビルがゆれました。
地震はとても怖いです、何の前触れも無く発生します。地震後にホームインスペクションの依頼が良くあります。
弊社は 「木耐協」 の組合員です、現場調査後申請書類を作成し事務局へ送付します。
木耐協 「小野秀男理事長」の挨拶文ご紹介します。
私共、日本木造住宅耐震補強事業者協同組合（略称：木耐協）は、平成10年7月に民間の任意団体、木造住宅耐震補強推進協議会として発足し、平成11年3月4日より国土交通省（旧建設省）を主務官庁とする協同組合として新たなる一歩を歩み始めました。
また、平成27年3月20日に国土交通省の「住宅リフォーム事業者団体登録制度」の第3号団体として登録されました。これは国がリフォーム事業者団体にお墨付きを与える制度で、木耐協はその登録を受けた団体となりました。 平成27年10月末時点で全国47都道府県、1,095社の方々が参加されております。
全国には土木建築関係だけでも多数の協同組合が存在する中、木造住宅の耐震性向上に特化した分野では我々が初めての試みであり、私共の活動は、耐震診断や補強プラン提案等の普及啓蒙活動のみならず、補強技術の研究・開発と普及についても大きな原動力となり得ることと確信しております。
私共木耐協では、今後もこの分野における公的な団体や自治体との密な関連を保ち、協調関係を結びつつ、活動して参りたいと考えております。
耐震診断申請書類の作成から申請までの流れをご紹介します。
ホーミンスペクション大分から
ヒヤリングシートにお客様の名前や、要望を記入します。
ホームインスペクション大分から
現地調査表に、現場で調査した具体的な内容を記入します。耐震診断をする上で重要な書類です。
各チェックリストは、50項目以上ありとても重要なことが記入されてます。耐震診断士の資格者でないと
記入できません。
ホームインスペクション大分から
ホームインスペクション大分から
設計図面とうりに現場が建てられているかを確認します、時々図面変更がある場合があります。
筋交いの位置、柱の位置など特に注意が必要です。その他の記号は、窓や開口部の寸法がわかる
ような記号になってます。この図面作成は、何度も何度も確認して作成するので、時間がかかります。
最終的にこの図面をもとに、耐震診断結果報告書が作成されます。
ホームインスペクション大分から
現地調査表を送付後、報告書が届けられます。このピンクの報告書は地震が発生した場合、建物が倒壊する
可能性があるか、ないかをそれぞれ数字で記入してます。また図面には危ないケ所がわかるように色分けしてます。
ホームインスペクション大分から
このブルーの報告書の内容が、耐震改修提案書です、倒壊するケ所の耐震方法を、数字や図面などで詳しく
提案し、また耐震用補強金具や部材などをどのケ所で使用するかが記入されてます。お客さまには不安に
ならないように説明します。
参考 下記 「木耐協」 の登録証明書
参考 下記 大分県建築物総合防災推進協議会 の登録証
